入口は「入りやすさ」と通行を両立
店舗入口では、入店する人と作品を待つ人の動きが重なりやすくなります。自動ドアの開閉範囲や入口の正面を避け、施設が認める場所に作業台と待機列の最後尾を設けます。
歩道や共用部へのはみ出しは、店舗だけの判断で決めず管理者に確認。告知看板を置く場合も設置範囲を共有します。

館内・売り場は「立ち止まる場所」を先に決める
共用スペースでは近隣テナント、エスカレーター、レジ列の位置を確認。回遊形式でも、その場で人が集まるため、あらかじめ立ち止まれる場所をいくつか選んでおきます。
売り場内では商品への接触やレジ待ちとの混同を避けます。誘導担当が必要か、繁忙時間帯を避けるか、施設側と相談します。

待合スペースは「呼び出し」を優先
カーディーラーや携帯ショップなどでは、商談・受付の呼び出しを妨げないことが大切です。参加は希望者に限り、制作途中に呼び出された場合の受け渡し方法も決めます。
座席間の通路を確保し、スタッフの説明が聞こえるよう声量や実施位置を調整。大きな音が苦手な方への配慮も施設と共有します。

場所ごとの確認項目
| 場所 | 最初に見ること | 共有するとよい情報 |
|---|---|---|
| 入口 | 扉・通行・敷地境界 | 入口全体の写真、混雑時間帯 |
| 館内・売り場 | レジ列・避難経路・近隣店舗 | 平面図、実施可能範囲、管理規則 |
| 待合 | 呼び出し・座席・商談動線 | 座席配置、通常の待ち時間、受付方法 |
| 屋外 | 雨・風・日差し・路面 | 代替屋内場所、中止判断の連絡体制 |